警察官の転職タイミング診断
7つの質問に答えてあなたの転職タイミングを診断します
質問 1 / 7
「警察を辞めるなら、2月しかない…」
そう思って、また今年も先送りにしていませんか?
担当事件の引き継ぎ、職場の空気感、2月の異動内示。
考えれば考えるほど「やっぱり2月しかない」という結論になってしまう。
気づけばまた「来年こそ辞めよう」を繰り返している。
でも、正直に言います。
20代の若手警察官なら、2月にこだわる必要はありません。
私は26歳で警察を辞め、エンジニアに転職しました。
退職したのは3月末。でも今振り返ると、そのタイミングのせいで
夏ボーナス約40万円を丸ごと受け取れずに終わりました。
この記事では、その具体的な失敗の内訳と、「もう一度やり直すなら、いつ辞めるか」を正直に書きます。
・警察官が損しない退職タイミング(月別早見表あり)
・40万円損した失敗の具体的な内訳
・「辞めたいけど辞められない」を乗り越えた3つの壁
・体が壊れる前に動き始めるべきサインの見分け方
・激務の中でも在職中から転職活動を始める方法
第1章:警察官を辞めるタイミング【月別早見表】
体験談の前に、まず結論を整理します。
退職月別おすすめ度まとめ
| 退職月 | 夏ボーナス | 冬ボーナス | 転職市場 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 3月末(私の失敗) | ❌ もらえない | ✅ もらえる | △ 求人やや少なめ | ★★☆☆☆ |
| 6月末〜7月末(最推奨) | ✅ もらえる | ❌ もらえない | ◎ 求人最多期 | ★★★★★ |
| 9月末 | ✅ もらえる | ❌ もらえない | ○ 求人多め | ★★★★☆ |
| 12月末 | ❌ もらえない | ✅ もらえる | △ 求人やや少なめ | ★★★☆☆ |
| 2月末(異動後) | ❌ もらえない | ❌ もらえない | △ 求人やや少なめ | ★★☆☆☆ |
なぜ「6月末〜7月末」が最もおすすめなのか
理由は2つです。
① ボーナスを受け取ってから辞められる
警察のボーナス支給日は通常6月30日前後です。
6月末以降に退職すれば、夏ボーナスをそのまま受け取れます。
私が3月末に退職したことで失った約40万円、これをそのまま手にできます。
② 転職市場が年間で最も活発な時期と重なる
7〜8月は企業の中途採用が活発になる時期です。
求人数が増える=選べる選択肢が広がる=自分に合った職場が見つかりやすくなる、ということです。
・2月退職が有利なのは「異動内示前に引き継ぎを完結させたい」という組織側の都合です。
・あなた個人の損得で考えると、2月退職はボーナスも転職市場も、どちらも不利なタイミングです。
・「辞めるなら2月しかない」という思い込みを手放すことが、最初の一歩です。
「でも今から7月退職って、間に合うの?」という疑問には、第3章で答えます。
まず、私がなぜ40万円を損したのか、経緯を話させてください。
第2章:私が「辞めよう」と思った3つの瞬間
①カマロを課長に拒否された日
私が最初に警察を退職しようと考えたのは、シボレー・カマロの購入を上司に拒否されたときでした。
あらゆる誘惑を我慢して必死に貯金したお金でカマロの購入を伝えた時に、
「こんな車、警察官が乗る車じゃねぇ!」
「何かトラブルが起きた時に、お前は責任取れるのかよ!」
と怒られ、拒否されました。そのとき深い絶望とともに
「警察官は乗る車さえも制限されなきゃいけないのか…」と思い、
「自分は近いうちに我慢できずに辞めるだろうな」と悟りました。
→ 詳細は警察官はカマロも買えない?転職を決意した26歳スキルなしの全記録にまとめています。
②体が限界を訴えていた——1週間の入院
病名の詳細は伏せますが、喉の病気で人生初めての手術と入院を経験しました。
当番明けに独身寮に帰り、気づくと4時間眠っていました。
目が覚めてコップ1杯の水を飲んだとき、喉の異変に気づきました。
当時はコロナが流行していたこともあり「やばいな…コロナもらってきたか」と思い、熱を測ると37.3度。念のため上司に報告し、病院で検査を受けると陰性でした。
上司からは「次の泊まりは休め」と言ってもらい、その日は夜ご飯とお風呂を済ませて就寝しました。
しかし翌朝2時、喉の猛烈な痛みで目が覚めました。水を飲もうにも喉が痛すぎて飲めない。熱を測ると39.2度。それでも「重い風邪だろう」と楽観視していました。
2日目も症状は変わらず。3日目も熱と喉の痛みで眠れない。ゼリーすら喉を通らない状態が続きました。
「これは風邪じゃない」と気づいた3日目、父親に連れてもらい耳鼻咽喉科のクリニックへ。

うちじゃ見れないから、大学病院に行って。紹介状書くから。
痛みをこらえながら父親の車で大学病院へ。診察室で医師にこう言われました。

あ〜、これはかなり腫れていますね。切開して膿を出さないと…。あと入院ですね。
「入院か〜、準備しなきゃ。切開の手術も早めにやってほしいな」と思っていると、医師がすぐに続けました。

じゃ、麻酔打ちますね〜。口開けてください。

今!?ここで?やるの?ベッドで寝てとかじゃないの?
混乱していると、喉に麻酔を打たれ、メスが入ってきました。切開はわかりませんでしたが、膿を押し出す瞬間が猛烈に痛かった。
4日近くまともに食事をとれていなかった胃は空っぽで、嘔吐反射が起きても胃液しか出ない。涙と胃液と鼻水で、顔面がぐしゃぐしゃになりました。
入院後3日間は食事が摂れず、点滴で過ごしました。食事ができるようになってからの病院食が、人生で一番おいしく感じたのを今でも覚えています。
・このまま、警察で心身を削り30年以上働けるのか?
・また、体を壊すのではないか?
この時初めて、警察の勤務に体がついていけず、体がサインを出していたのだと気づきました。
③刑事時代の激務——これが辞める決意をした瞬間
日勤の日は残業で夜22〜23時まで。当直の日は徹夜。それが2ヶ月間続きました。
蓄積された疲労と睡眠不足で、ある日また風邪をひきました。
前回の入院と比べれば軽症でした。でも熱は39.0度まで上がり、咳と鼻づまりで横になっても1〜2時間で目が覚める。眠れているのかいないのかもわからない状態でした。

もう無理。体の限界だ…。
風邪は2日ほどで治りました。でもこのとき私は決めました。退職することを。
体調が戻り仕事が落ち着いたころ、上司に退職の意思を伝えました。
第3章:警察を辞めるのに2ヶ月悩んだ理由
私は2か月ほど、退職の意を伝えるのに悩みました。それほど悩んだのには理由がありました。
① 警察学校でいわれ続けた言葉
今でも鮮明に覚えている、教官の言葉があります。

お前ら、現場に出たら辞めるなよ!辞めるなら、今やめろ。現場で迷惑かけるな。
雑談の中で言われた一言でした。教官からすれば冗談半分だったかもしれません。
でも私には足かせになりました。「現場に出てから辞める人間になってしまう」という罪悪感が、退職を言い出せない理由の一つになっていました。
② 民間企業に転職してやっていけるのかという不安
大学卒業後、そのまま警察に入った私には「民間で働く自分」が想像できませんでした。

スキルもない。警察業務しか知らない自分が、民間で通用するのか…。
警察の書類スキルは民間では使えない。職質や交通取り締まりが民間で何になるのか、全く想像できませんでした。
しかし、転職エージェントの担当者と話した瞬間、その不安が変わりました。
・規律・法律遵守・臨機応変な対応力
→ これは民間企業から見ると非常に魅力的な経歴
自分では当たり前だと思っていたことが、民間では強みになる。
それを教えてくれたのは、独学でも家族でもなく、プロのエージェントでした。
一人で悩んでいるだけでは、自分の市場価値は見えません。
誰にも知られずに相談できる環境が、当時の私には必要でした。
💡 私が最初にやったこと:エージェントに「相談だけ」した
転職するかどうかも決まっていない状態で登録しました。
「相談する=転職確定」ではありません。
話を聞いてもらうだけで、自分の市場価値がわかります。
警察官という経歴でも、ちゃんと対応してもらえました。
③ よくしてくれた先輩・上司への名残惜しさ
退職の決断を一番鈍らせたのは、お金でも不安でもありませんでした。「情」でした。
どんなにつらいときでも、先輩や上司の支えがあったから4年間続けられてきました。その人たちともう二度と同じ現場に立てないと思うと、どうしても踏み出せませんでした。
その未練を綺麗に消す方法は、正直ありません。
ただ、一つだけ言えることがあります。
「この人たちのために辞めない」ことと、「自分の人生を生きる」ことは、本来は矛盾しない。
お世話になった先輩に恩返しをする方法は、「辞めないこと」だけじゃないはずです。
第4章:退職タイミングで40万円損した話【具体的な内訳】
私の失敗:3月末退職という選択
失敗を具体的な数字で整理します。
| 退職の意思を伝えた時期 | 1月末 |
| 実際の退職日 | 3月末 |
| 警察の夏ボーナス支給日 | 6月30日前後 |
| 結果 | 夏ボーナス(約40万円)を受け取れずに退職 |
1月末に「辞めます」と伝えた時点で、頭の中に「3月末退職」しかありませんでした。
「2月の異動内示の前に伝えなきゃ」という焦りもあって、ボーナスまで逆算する余裕がなかった。
でも冷静に考えれば、もし6月末退職にしていれば、約40万円を受け取ってから辞められた。
当時の私の在職年数は約4年。都道府県や号給によって差はありますが、その時期の夏ボーナスは概ね35〜45万円前後です。
6月末〜7月末退職のための逆算スケジュール
重要なのは「退職月」ではなく、「いつ転職活動を始めるか」です。
6月末退職を実現するためのスケジュールを逆算すると、こうなります。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 今すぐ | 転職エージェントに登録・相談 | 無料・3分・転職確定不要 |
| 〜2ヶ月以内 | 書類作成・面接対策・応募開始 | 激務でもエージェントに丸投げ可 |
| 〜3〜4ヶ月後 | 内定獲得・上司に退職の意思を伝える | 内定後に伝えると精神的に楽 |
| 6月30日 | 夏ボーナス受け取り ✅ | 約35〜45万円 |
| 7月末 | 退職・新しい職場へ 🎉 | 求人が年間最多の時期 |
なぜ7月が転職市場のベストシーズンなのか
転職市場のデータを見ると、7〜8月は中途採用の求人数が年間を通じて最も多い時期の一つです。
企業が上期(4〜9月)の採用計画を消化するために、この時期に採用活動を強化する傾向があります。
求人が多い=選べる選択肢が増える=あなたに合った職場が見つかりやすくなる、ということです。
「激務の中でどうやって転職活動するの?」という疑問があると思います。
正直、一人でやろうとしたら無理です。
でも私がやってみてわかったのは、エージェントを使えば「判断するだけ」で動けるということでした。
書類の書き方、面接対策、スケジュール調整——これを全部プロに任せれば、忙しくても転職活動は進められます。
📋 今から動くための最初の1歩
登録は無料・3分。
「まだ転職するか決めていない」という状態でも相談できます。
相談=転職確定ではないので、気軽に使ってみてください。
第5章:警察官が「辞められない」と感じる4つの理由と対処法
「辞めたいのに辞められない」——この状態に悩んでいる警察官は多いです。
私自身がそうでした。その理由と、それぞれの乗り越え方を正直に書きます。
① 「辞め方」がわからない
警察は退職の手続きが民間企業と違います。
辞表の書き方、提出先、退職日の決め方——何もわからないから動けない、という人が多い。
→ 参考:警察官を辞めたいと思ったら最初にすること【元警察官が手順を解説】
② 「次の仕事が見つかるか不安」
警察での経験が民間で通用するのか、イメージが湧かない。
これは私も同じでした。でも、エージェントと話して初めて「自分の経験が強みになる」と気づきました。
一人で抱え込まず、プロに聞いてみることです。話を聞くだけでも視野が変わります。
③ 「辞める空気が出せない」
警察は組織の結束が強く、「辞める」と言い出すことへの心理的ハードルが異常に高い。
私も「言い出せない期間」が2ヶ月ありました。
→ コツは「内定を取ってから伝える」ことです。
内定が出た状態で伝えると、気持ちが固まっているので引き止めに動じにくくなります。
④ 「今の時期じゃない気がする」
担当事件が佳境、来月から新しい係、年度末は忙しい——
「今じゃない」と思える理由は、いつでも見つかります。
でも、「今じゃない」が5年続いた先輩の話を、私は何人も知っています。
転職活動に「完璧なタイミング」は存在しません。
あるのは「動き始めるか、動き始めないか」だけです。
動き始めた人だけが、タイミングを作れます。
第6章:体が壊れる前に動いてほしい
自分の心身を大切にしてください
私は結果的に、体が壊れてから決断しました。
でも、できればあなたには、体が壊れる前に動き始めてほしい。
以下に当てはまるなら、それはすでに限界サインかもしれません。
□ 休日も「月曜日が憂鬱」という感覚から抜け出せない
□ 当番明けに帰宅しても、疲れが取れない
□ 体の不調(頭痛・胃痛・不眠)が続いている
□ 「辞めたい」と思う頻度が増えてきた
私が入院したのも、最初の「喉の違和感」を放置し続けた結果でした。
激務の中でも、動き始めることはできる
「忙しくて転職活動なんてできない」と思っていた私が、実際に在職中から動けた理由は、エージェントに全部丸投げできたからです。
職務経歴書の書き方も、面接で何を話すかも、エージェントが教えてくれました。
自分は「はい/いいえ」を判断するだけで、転職活動は進んでいきました。
動き始めることへのハードルは、思っているより低いです。
まとめ:後悔しない辞め方のために、今すぐできること
① 2月退職にこだわる必要はない
「2月しかない」という思い込みを捨てることが、最初の一歩。
② ボーナスをもらってから辞めるのが最善
6月末〜7月末退職がベスト。私のように40万円損しないでほしい。
③ 辞めたいのに辞められないのは、理由がある
「辞め方がわからない」「不安」「空気が出せない」——それぞれ対処法がある。
④ 動き始めるのは「今」が一番早い
7月退職を目指すなら、今すぐ転職活動を始める必要がある。
一人でやらなくていい。エージェントに丸投げすれば、忙しくても進められる。
| 時期 | アクション | ポイント |
|---|---|---|
| 今すぐ | エージェントに登録・相談 | 無料・3分・転職確定不要 |
| 1〜2ヶ月後 | 書類作成・応募・面接 | 激務でもエージェントに丸投げ可 |
| 3〜4ヶ月後 | 内定獲得・退職の意思を伝える | 内定後に伝えると精神的に楽 |
| 6月30日 | 夏ボーナス受け取り | 約35〜45万円 |
| 7月末 | 退職・新職場へ | 🎉 |
「6月退職を目指して動き始めたいけど、在職中に転職活動するのは怖い」<br> その不安に、元警察官が実体験で答えています。
「いつ辞めるか」より、「いつ動き始めるか」が全てです。
私は1月に動き始めたから3月退職になって40万円損しました。
あなたには同じ後悔をしてほしくない。
最初の1歩は、エージェントに話を聞いてもらうだけでいい。
それだけで、自分の選択肢が見えてきます。
🎯 まず1歩:無料で転職相談してみる
無料・登録3分・転職確定でなくてOK
「まだ転職するか迷っている」状態でも大丈夫です。
相談するだけで、自分の市場価値と選択肢が見えてきます。
完全無料・転職活動を辞める際ははっきりとお伝えください。
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