警察官を辞めるメリット・デメリット【元警察官が正直に語る】

不安解消
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「警察官を辞めたいけど、辞めて後悔しないか不安」

転職前の私も、同じことを考えていました。

この記事では、警察官を辞めてエンジニアに転職した私が、 退職から1年後の今感じるメリット・デメリットを 正直にすべて書きます。

きれいごとは言いません。 デメリットも包み隠さず書きます。

この記事を読むとわかること

・警察官を辞めて感じた3つのメリット(生活・自由・時間)
・退職して感じた正直なデメリット
・警察を続けていたら得られていたもの
・迷っている警察官への、元警察官からの一言

警察官を辞めて感じた3つのメリット

メリット①:生活習慣が改善された

刑事課にいた頃の私の生活はこうでした。

警察時代の生活(正直に書きます)

睡眠:4〜6時間(不規則)
食事:コンビニ・出前のみ
運動:する時間も気力もない
休日:仕事が頭から離れないため、外に出て強制的に忘れる

転職後、これが全部変わりました。

エンジニア転職後の生活

睡眠:毎日7時間以上・規則正しい
食事:自炊できる時間がある
休日:純粋に楽しめる

睡眠・食事・休息が整うだけで、 体の調子も精神の安定も大きく変わります。

「生活習慣が整う」というのは 聞こえは地味ですが、体で感じると別次元の変化です。

メリット②:行動制限がなく、自由がある

警察官として制服を着ている間、 私は常に「見られている」という意識がありました。

オフの日も、車を運転するときも、 旅行先でも「警察官として恥ずかしくない行動を」 という意識が抜けませんでした。

私

カマロを買いたい。
でも課長に許可を取らないといけない。

今は違います。 カマラのハンドルを握りながら通勤しています。 誰の許可も必要ありません。

「自由がある」という状態は、 失って初めてその価値がわかります。

メリット③:プライベートの時間が取りやすい

土日祝休み・残業ほぼなし・夜中の呼び出しゼロ。

パートナーと休日を合わせやすくなりました。 趣味のドライブを心置きなく楽しめるようになりました。 好きなアーティストのライブに行っても、 翌日の仕事を心配しなくて済むようになりました。

時間の「量」より「質」が変わりました。
警察時代の休日は「仕事を忘れるための時間」でした。
今の休日は「純粋に楽しむための時間」です。

警察官を辞めた3つのメリット(まとめ)

✅ 生活習慣が整い、体と精神が安定した
✅ 行動制限がなくなり、本当の意味での自由が手に入った
✅ プライベートの時間の質が大きく上がった

警察官を辞めたデメリット(正直に書きます)

メリットだけ書くのは嘘になります。 デメリットも正直に書きます。

デメリット①:退職金が少ない

勤続年数が短かったため、退職金は最小限でした。 長く続ければ続けるほど退職金は増えます。 これは辞めたことで確実に失ったものです。

デメリット②:転職1年目の金銭的な苦労

入社1年目はボーナスがありませんでした。
さらに、退職した年の住民税は 警察官時代の収入をもとに計算されるため高額でした。

貯金を切り崩してなんとか乗り切りましたが、 精神的に余裕がない時期がありました。

転職1年目に直面するお金の現実

・入社1年目:ボーナスなしの会社が多い
・住民税:前年(警察時代)の収入をもとに高額請求
・国民健康保険:切り替え時に一時的に高くなる

これらは事前に知っていれば対策できます。 退職前の準備についてはこちらの記事をどうぞ。
警察官が転職して後悔しないための準備リスト【退職前にやること7選】

デメリット③:年金が変わる

警察官時代は共済年金でした。 転職後は厚生年金になります。

長期的に見ると、警察官として定年まで勤めた場合と 比べると年金額に差が出る可能性があります。 ただしこれは何十年も先の話であり、 今の生活の質と天秤にかけた結果、 私は転職を選びました。

警察を続けていたら得られていたものは?

正直に考えてみると、 警察を続けていたら得られていたのは 退職金と年金くらいだと思っています。

「経験」については、こう考えています。

警察の「経験」について正直に思うこと

経験や人間関係は新しい職場でも築けます。

警察学校や交番勤務をしただけでも、
一般的とは言えない経験ができています。

年数の違いは「どんな事件に当たるか」程度の差であり、
基本的な警察官としての経験は
数年でも十分に積めていると感じています。

「もっと長く続ければよかった」という後悔は、 今のところありません。

エンジニアの仕事と比べて「警察の方が良かった」と思う場面は?

正直に言います。
今のところ、ありません。

エンジニアの仕事にもつらい部分はあります。 仕様が理解できないとき、コードが動かないとき、 精神的に追い詰められることもあります。

でも警察のような「身体的疲労+精神的疲労+自由のなさ」が 同時に積み重なる消耗は、今の職場にはありません。

「つらさの種類」が違うのです。

警察の激務とエンジニアのつらさの違い

👮 警察の激務:身体的疲労+精神的疲労+自由のなさが同時に積み重なる
💻 エンジニアのつらさ:精神的疲労のみ。 定時退勤・睡眠確保・休日のプライベートは守られる

迷っている警察官へ、一言だけ言わせてください

辞めるか続けるか迷っているなら、 一つだけ自分に問いかけてほしいことがあります。

元警察官から、迷っているあなたへ

「肉体と精神を削る仕事を、続ける必要はあるのか?」
退職金と年金のために、
体と心を削り続けることが本当に正解なのか。

私は「No」と判断しました。

あなたの答えは、あなただけが知っています。

まずは外の情報を集めることから始めてください。 在職中に、誰にも知られずに動き始められます。

まとめ

警察官を辞めるメリット・デメリットまとめ

✅ メリット①:生活習慣が整い体と精神が安定した
✅ メリット②:行動制限がなくなり本当の自由が手に入った
✅ メリット③:プライベートの時間の質が上がった
⚠️ デメリット①:退職金が少ない(勤続年数が短いため)
⚠️ デメリット②:転職1年目は金銭的に苦労した
⚠️ デメリット③:年金が変わる
📌 警察を続けていたら得られていたのは退職金と年金のみ
📌 「警察の方が良かった」と思う場面は今のところない

メリット・デメリットを並べてみると、 私にとっての答えは明確でした。

あなたの答えも、書き出してみれば見えてくるはずです。

不安なことがあれば、XのDMや ブログのコメントからいつでも相談してください。

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