警察を辞めて、エンジニアに転職するまでにかかった費用は約1.5万円

転職準備
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警察官の転職先適性診断

8つの質問に答えて、あなたに合う転職先を診断します

質問 1 / 8


こんにちは、むむです!
今回は私が警察官から未経験でエンジニアに転職するまでの勉強方法と勉強期間、今でやるならどうするかを書きましたので、ぜひ参考にしてください。

期間は退職から入社までの約2か月間
数字だけ見ると、「すごい、費用を抑えて転職できたんだ」と思いますよね。

でも、正直に言います。
今の私はものすごく後悔しています。

この記事では、元警察官の私が実際にかけた費用と期間の全記録と、安く済ませたことで入社後に経験した「3つの限界」をすべて公開します。

この記事を読むとわかること

・警察官からエンジニアに転職するまでの費用・期間のリアルな内訳
・独学(書籍・YouTube・Udemy)の正直な評価
・入社後にわかった「独学では補えなかった3つのこと」
・もう一度やり直すなら何を変えるか

費用を抑えて転職したいと考えている警察官の方に、ぜひ読んで欲しい内容です。

【実録】警察官がエンジニアになるまでにかかった費用と期間

まずは結論から。
私のケースをそのまま公開します。

私の転職データ(実費)

📅 退職日:3月末
📅 入社日:6月初め(約2ヶ月間の準備期間)
📚 書籍代:約10,000円
▶️ YouTube:0円(無料コンテンツのみ)
🎓 Udemy(セール期間に3本購入):約5,000円
💰 合計:約15,000円

プログラミングスクールの相場が20~60万円と言われる中で、その1/100以下の費用で転職に成功しました。

「すごい節約だ」と思うかもしれません。
でも、私が今感じているのは達成感ではなく、後悔です。
その理由を順番に説明します。

退職から入社までの2か月間、何をしていたのか

4月:書籍とYouTubeでPython、Java、HTMLの基礎を勉強

まず、書籍を数冊買いPython、Java、HTMLの基礎から始めました。
YouTubeで「Python 入門」「Java 初心者」などで検索し、無料の解説動画を見ながらコードを書く日々でした。

最初の1~2週間は順調に感じていました。
しかし、2週目を過ぎたあたりから、明確に手が止まるようになりました。

当時の私の状態(正直に書きます)
  • 書籍を読んでも、コードの意味が分からず、果たしてそれが何になるのか全く想像ができない。
  • 動画を見ながらは書けるが、自分1人では何も作れない。
  • 次に何を勉強すればいいのか分からない。
  • どこまで理解すれば十分か不明で、自己満足で終わってしまう。
  • 勉強で何を得たかではなく、「今日は5時間勉強した。」が達成感になる。
  • 「自分はエンジニアには向いていないのかも…」という不安が出始める。

5月:UdemyをセールでまとめてBuy→積読状態に…

「書籍より動画のほうが理解しやすいかも」と思い、Udemyのセール期間中に3本まとめて購入しました。
合計5,000円ほどです。

最初の1本は最後まで視聴できました。
しかし、2本目の途中から動画を流しながら別のこと考えている自分に気が付きました。

警察の当番勤務はきつかったですが、少なくとも出勤すれば仕事は強制的に進みました。
誰も待っていない独学は、思った以上に意思の力を消耗します。

5月末時点で、私のプログラミングスキルは「簡単なコードを書籍を見ながらなら書ける」というレベルでした。

6月:入社

転職エージェントを通じた選考が並行して進んでおり、内定いただいていたIT企業に6月から入社しました。

入社初日、私は気が付きました。
「自分は何も準備できていなかった」という、絶望感。
「これから、自分は業務についていけるのか…?」と内心冷や汗をかいていました。

入社して分かった、独学の3つの限界

限界①:モチベーションの管理が自分だけでは続かない

独学の最大の敵は「誰も管理してくれないこと」でした。

警察は理不尽な組織でした。
でも、出勤すれば仕事は強制的に発生し、上司が進捗を確認。
同期と切磋琢磨する環境がありました。
退職後の独学は、すべてが自分次第です。
今日やらなくても、誰も怒らない。
この「自由」が一番の敵でした。

私(当時)
私(当時)

今日はここまでやったからいいか!
多分この理解で大丈夫でしょ!

入社後に研修であった同期(プログラミング経験者)は、大学でプログラミングを学び、+αで勉強の一環で自ら独自のアプリ開発をしていました。
コードの書き方だけでなく、「学習の習慣そのもの」を身に着けていたのです。
私にはそれがありませんでした。

限界②:知識が「点」にしかならず、「線」にならない

Udemyの動画を見ながら、コードは書けました。
しかし入社してすぐ、致命的な問題に気が付きました。

「オブジェクト指向って何だ?なぜ、この書き方をしなければいけない?」がわかっていない。

コピーや真似してコードを書けば動く。
でも自分なりに書いてみようとするとエラーになる。
講師や先輩に質問しようとも、何を聞けばいいのか分からない。
講師や先輩が言っている単語がどれを指しているのか、認識があっているかが分からない…
という状態でした。

【独学でよくある落とし穴】
  • 書籍・YouTube・Udemyの学習は「その通りにやれば動く」コンテンツが多くあります。
  • しかし実務では「なぜ動くのか」「エラーが出たらどう考えるのか」という思考プロセスが必要です。
  • この「思考プロセス」は、体系的なカリキュラムと添削が無いと見につきにくいのです。

今も現場で毎日追いつくための勉強をしています。
同期より遅れている感覚は正直につらいものがあります。

限界③:AIを使わなかったこと

これが今、最も後悔していることです。

今の私は毎日AIを使いながらコードを書き、学習しています。
わからないことや解説してほしい箇所をAIに聞くと、自分のレベルに合わせた言葉で説明してくれます。
エラーの原因も、コードの意味も、次に何をすればいいかもAIが整理してくれます。
業務上ではウェブアプリケーションの構造を解説してもらいます。
ただし、間違っていることが多々あるので、やはり地力が必要です。

あの2か月の独学機関に、AIを使った体系的な学習環境があれば、入社後の苦労は半分以下だったと今は確信しています。

現役エンジニアとして感じること

AIスキルは今や英語・運転免許証と同じレベルの『必須スキル』になりつつあります。
転職のためだけではなく、入社後に即戦力になるためにも、AIを使った学習は必須だと断言できます。

いきなり受講が不安であれば、まずは無料セミナーだけでも覗いてみてください。

もう一度やり直せるなら、何を変えるか

もう一度26歳に戻って転職活動するなら、私は間違いなくこうします。

やり直すなら変えること3つ

✅ 書籍だけに頼らない
   ↳AIを活用した体系的な学習環境を最初から使う
✅ カリキュラムのある環境で学ぶ
   ↳何を・どの順番で・何故学ぶかが設計されている環境に身を置く
✅ 転職活動は在職中から始める
   ↳エージェントに早めに相談し、学習の方向性もプロに聞く

特に3つ目は重要です。
在職中にエージェントに相談するだけでも、必要なスキルや学習期間の目安が明確になります。

転職エージェントとの最初のやり取りで「あなたのような経歴(規律・法律遵守・臨機応変な対応力)は民間企業から見ると非常に魅力的」と言われたことが、私の自己肯定感を大きく変えました。
それは独学中には誰も教えてくれなかったことです。

誰にも知られずに静kに動きたい現職の警察官には、担当者を選んでくれるパーソナルマッチング型のエージェントが特に向いています。

まとめ

この記事のまとめ

・退職〜入社まで:約2ヶ月(3月末退職→6月初め入社)
・費用:書籍1万円+Udemy5,000円=約1.5万円
・独学の限界①:モチベーション管理が自分だけでは続かない
・独学の限界②:知識が点にしかならず、実務で使えるレベルにならない
・独学の限界③:AIを使わなかったことが最大の後悔
・やり直すなら:AI学習環境+在職中からエージェントに相談する

費用を抑えることは悪いことではありません。
でも「安さ」だけで判断すると、入社後に取り返しのつかないコスト(時間や精神力)を支払うことになります。

私の公開が、あなたの転職準備に少しでも役立てば、この記事を書いた意味があります。

あなたの転職が、警察という組織だけに縛られない自由な人生への第一歩になることを、心から応援しています。

不安なことがあれば、XのDMやブログのコメントからいつでも相談してください。

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