警察官の激務はいつまで続く? 限界を感じた元刑事が転職で手に入れた生活

警察官のリアル
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警察官のストレス度診断

8つの質問に答えて、あなたの今のストレス状態を確認しましょう

質問 1 / 8

ストレス低 ストレス高


「警察官の激務、いつまで続くんだろう」

刑事課にいた頃、本気でそう思っていました。

捜索差し押さえがほぼ毎日入り、 書類作成が終わらず残業。
運転の疲労と書類作成の疲労が重なり、 頭がまともに働いていない状態で 翌日また出勤する。

睡眠4〜6時間・食事はコンビニか出前・ 休日は部屋にいると仕事のことを思い出すから車で外に出て忘れようとする毎日でした。

この記事では、警察官の激務の実態と、 エンジニアに転職した今感じる「つらさの種類の違い」を 正直に書きます。

この記事を読むとわかること

・警察官の激務が「限界」になる理由
・激務の中で元刑事が唯一救われていたこと
・警察の激務とエンジニアのつらさの「種類の違い」
・激務が続いている警察官に今すぐやってほしいこと

警察官の激務のリアル:元刑事の実体験

刑事課での激務が最もひどかった時期、 私の生活はこんな状態でした。

激務期間中の生活(実態)

😴 睡眠:4〜6時間(不規則)
🍱 食事:自炊する時間がなくコンビニか出前のみ
📋 残業:日勤は夜22〜23時まで。当直は徹夜
🚗 休日:部屋にいると仕事を思い出すため ドライブやライブで強制的に忘れる
🧠 思考力:頭がまともに働いていない状態で 翌日また出勤する

「部屋にいると仕事のことを思い出してしまう」 という状態は、休めているようで全く休めていません。

オフの時間も仕事が頭から離れない状態が続くと、 体だけでなく精神も少しずつ削られていきます。

「限界だ」と感じた瞬間

捜索差し押さえはほぼ毎日入ります。 現場に行き、運転し、戻ってから書類作成。
その書類が終わらないまま翌日の捜索が入る。

運転の身体的疲労と書類作成の精神的疲労が 同時に積み重なっていく感覚は、 経験した人にしかわからないと思います。

私

頭が働いていない。
でも書類は終わらない。
これがあと何年続くんだろう。

警察官の激務が一般的な激務と違うのは、 身体的疲労と精神的疲労が同時に、 しかも自由のない環境で積み重なるという点です。

警察官の激務の「つらさ」はなぜ特別なのか

エンジニアになった今、振り返って気づいたことがあります。
警察官の激務とエンジニアのつらさは、種類が根本的に違います。

警察官の激務とエンジニアのつらさの比較

👮 警察官の激務: 身体的疲労+精神的疲労+自由のなさ が同時に積み重なる
💻 エンジニアのつらさ: 仕様の理解や製造時の行き詰まりによる 精神的疲労のみ

エンジニアの仕事も決して楽ではありません。 仕様が理解できないとき、コードが動かないとき、 精神的に追い詰められることはあります。

でも定時になれば帰れます。 休日に呼び出されません。 睡眠を取れます。

「つらい」という言葉は同じでも、 その中身がまったく違うのです。

激務の中で唯一救われていたこと

あの時期を乗り越えられたのは、 趣味のドライブと好きなアーティストのライブのおかげです。

部屋にいると仕事のことを思い出してしまうので、 意識的に外に出て、運転しながら音楽を聴き、 強制的に仕事を頭から切り離す時間を作っていました。

激務期間中のストレス発散で大切なこと

「外に出て物理的に職場から離れること」が精神的な回復に最も効果的でした。

部屋での休息だけでは仕事が頭から離れません。
体を動かす・景色を変える・音楽を聴くなど、能動的に気分を切り替える時間を作ってください。

ただし、これはあくまで「やり過ごす方法」です。
激務の環境そのものは変わりません。

激務が続いている警察官に今すぐやってほしいこと

激務の中にいる警察官に、 元刑事として正直に伝えたいことが2つあります。

① 人をガンガン頼る

一人で抱え込まないことが最初の一手です。

上司に頼りにくい場合は、 年の近い先輩や話しやすい同僚に声をかけてください。
警察という組織では「頼る」ことを 弱さと感じてしまう文化がありますが、 それは間違いです。

頼れる環境を自分で作ることが、 激務の中で生き残るための最初の行動です。

② 逃げることも選択肢に入れる

これが一番伝えたいことです。

「逃げる」は弱さではありません

転職という選択肢を早めに持つことは、逃げでも失敗でもありません。

精神を病んでから動くより、
限界を感じた時点で動き始める方が、 次のステージへの選択肢が広がります。

私は体調を崩してから退職を決意しました。
もっと早く動き始めていれば、と今でも思っています。

「早々に見切りをつけること」は 人生の選択肢を増やすことです。

在職中に動き始めるだけでいい。
誰にも知られずに情報収集するだけでいい。
それだけで選択肢が生まれます。

転職後の生活:激務期間と比べると

エンジニアに転職して、生活がどう変わったかを正直に書きます。

激務期間とエンジニア転職後の比較

😴 睡眠:4〜6時間(不規則)→毎日7時間以上(安定)
🍱 食事:コンビニ・出前のみ→自炊できる時間がある
📱 休日:仕事が頭から離れない→完全に切り離せる
🚗 プライベート:強制的に忘れるためだけのドライブ→ 純粋に楽しむためのドライブ

同じドライブでも、意味が変わりました。

警察時代のドライブは「仕事を忘れるための逃避」でした。
今のドライブは「純粋に楽しむための趣味」です。

同じ行動でも、精神状態が変わると 全く違うものになります。

退職してよかったかと聞かれれば、 「よかった」と今でも言えます。

激務の詳細と退職のタイミングについては こちらも参考にしてください。
警察官を辞めるタイミングはいつがベスト?元警察官が40万円損して学んだこと

まとめ

この記事のまとめ

📌 警察官の激務は身体的疲労+精神的疲労+自由のなさが同時に積み重なる
📌 「部屋にいると仕事を思い出す」状態は 体が限界に近いサイン
📌 エンジニアのつらさは精神的疲労のみで、 定時退勤・睡眠確保ができる
📌 激務の中でまず人を頼ること
📌 転職という選択肢を早めに持つことは逃げではない
📌 同じドライブでも「逃避」から「趣味」に変わった

激務の中にいると、 「自分だけがこんなにつらいのか」と感じることがあります。

でも限界を感じているのはあなただけではありません。
そしてその感覚は、体と心が助けを求めているサインです。

まず一歩だけ。
誰にも知られずに情報収集するだけでいい。
在職中に動き始めることで、選択肢が生まれます。

不安なことがあれば、XのDMや ブログのコメントからいつでも相談してください。

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